グリーンマップあいちは、持続な能な地域社会づくりのために活動しています。 
 

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花や史跡など、住民が参加しやすいテーマで
地区ごとに歩く

テーマ:地域資産の発見

住んでいる人に 尾張旭というまちを知ってほしい
 名古屋市に隣接する人口8万人の町、尾張旭市。この町では2003年2月より、住民が「グリーンマップ尾張旭」を立ち上げ、「尾張旭市民に自分たちのまちをもっと知ってもらおう」と活動を続けている。市内を地区ごとにコース分けし、その地区に住んでいる人たちにも参加してもらい、その地域の話を聞きながらいっしょにまちを歩く。出発はいつも、そのコース地区の公民館。歩いたあとに、アイコンシールを貼ってそのコースのグリーンマップをつくる。コースごとのまち歩きを重ねて全市に広げていくという手法である。「花」「史跡」「古道」など、住民が興味を持ちやすいテーマを掲げたチラシをつくり参加を呼びかける。「市民をいかに巻き込むかが難しい。工夫することが大切。コース別に行うことで、そこに住んでいる人が参加しやすくなり、地域交流の場にもなる」と、マップメーカーの若杉さん。歩く地区の住人たちと話すこともとても大切にしている。これまでに行った「まち歩き」は約20回、活動に参加した人数は延べ500人以上になる。
地道に活動を続けるうち行政への影響も
 目立たなかった活動も、印刷されたグリーンマップができるなど徐々に成果が見えるようになってくると、行政もその存在を知るようになった。グリーンマップづくりで得た情報を市のまちづくりに関連する課に提供したり、尾張旭市環境基本計画市民会議のメンバーにグリーンマップを使ってまちを案内し、尾張旭というまちを知ってもらう場をもつなど、行政との連携も生まれ始めている。