
<はじめに>
愛知をエコ・コミュニティに!
グリーンマップでひとづくり、まちづくり
私たちは、自分の住んでいるまちのことをどれだけ知っているでしょうか。いま、地球環境問題の解決のためには、「持続可能な地域(エコ・コミュニティ)づくり」が必要だと多くの人が気づき始めています。まず地域に関心をもつこと、それが環境まちづくりの第一歩です。
環境のメガネをかけてまちを歩くと、これまでとはまったく違うまちの顔がみえてきます。グリーンマップはつくる人の気持ちや感性を表わすことのできる「創る地図」であり、プロセス重視の活動です。また地域づくりや環境学習など、誰もが、自分の関心のある分野で使えるツールという点で優れたものです。
1992年にニューヨークで始まったこの活動は、現在、世界中に広がる環境プロジェクトとして成長しています。愛知では、愛・地球博をきっかけに広がりました。愛・地球博を契機に、この活動を「愛知の持続可能な地域づくり」につなげていくために、愛知でのグリーンマップ活動の成果と実績をまとめてみました。
より多くの人たちにグリーンマップの魅力や可能性を知っていただき、それぞれの足元での活動に活かしていただければ幸いです。
2010年には、愛知全域にグリーンマップの輪が広がり、持続可能な地域づくりのために行動する人がより増えていることを願って…。
(グリーンマップあいち ディレクター 中川恵子)